九州大学 石原研究室 卒業生のアルバム
2021年9月に1人、2022年3月に3人、
石原研究室の学生が卒業しました。
My time at Ishihara lab has thoroughly prepared my for the next step of my life. If it weren’t for Professor Ishihara’s expertise and wise guidance, I wouldn’t have been able to successfully finish my degree. I would like to thank every single member of Ishihara lab and with you all the best!
テクノロジーを獲得した人類は豊かな生活を手にする一方で、幸福からかけ離れた日々を送っています。社会の成長が幸福実現に結びつかない世界の構造に違和感を覚えても、声を上げることすら許されない現実を恨み、暗澹たる思いに陥ることもあるでしょう。真の幸せを掴むためには、技術と幸福の調和が不可欠です。石原研究室では、世界の諸問題に正面から立ち向かい、技術を正しく還元することで、地球人類の幸福実現を目指しています。現世とは隔絶された伊都の地で己の半生を振り返り、幸せとは何か向き合うことができるでしょう。テクノロジーと幸福の狭間に囚われた人類をあなたの手で救い出すのです。
この度、無事に修士課程を修了し社会人としての一歩を踏み出すことが出来ました。2年前の4月に石原研究室に来た時は初めての緊急事態宣言で不安なスタートでした。しかし研究していたらあっという間に卒業を迎えてしまいました。ただこの期間で多くの知識を吸収し、優しい仲間ができて、精神的にも強くなることができました。そんな私はある助言を受けてPDCAサイクルを意識した研究生活を過ごしてきました。特に計画・仮説立ての段階でリスクを考慮し行動した事が重要だったと考えています。そのおかげで就職活動や日常生活、フッ素イオン電池の研究において最後に良い結果で終わらせることができました。大宰府おみくじの助言と石原研の環境との相性は良かったようです。ただ石原研は自力で成功を勝ち取れるような環境が整っています。石原研で挑戦したい方はぜひ見学に来てください。
現代はスピードが大変求められる時代です。迫りくる幾つもの期限と急遽捻じ込まれるイベントたち、限りある時間の中でこれらをすべて捌き切らなければいけません。一方で、焦りはミスを生みますので素早い動きの中でも、何時も冷静な判断が必要になります。そんなときにもおススメできるのがこの石原研究室です。研究だけでなく雑務や発表、就活などを通じて、スケジューリング能力が向上することでしょう。研究室の仲間と向上心を持って切磋琢磨することで、集中力にも磨きが掛かります。また、状況が二転三転した程度ではめげない胆力、最後の最後まで実験することをあきらめない心を身に付けることができます。私も石原研の一員になれるとは思っていませんでしたが、運よく滑り込むことができ、アットホームな環境で研究を何時でもサポートして頂きました。ぜひ石原研で、仲間と共に青春の一時を過ごしませんか？
