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安達千波矢先生が第22回 応用物理学会業績賞(研究業績)を受賞されました
2022.07.29 研究成果
応用物理学の発展に対する顕著な業績が評価され、安達千波矢先生が、有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode: OLED,あるいは,有機EL)に関する研究功績により第22回 応用物理学会業績賞(研究業績)を授与されました。受賞理由は以下のように紹介されています(応用物理学会webサイトより引用)。
有機発光ダイオード(Organic Light-Emitting Diode: OLED,あるいは,有機EL)は,1990年代後半からカーナビゲーション用ディスプレイとしての製品化が始まり,2010年代からスマートフォン,大型テレビ,医療機器,車載パネル,照明パネル等,産業的に大きな広がりを示している.安達千波矢氏は,1980年代後半の黎明期から現在に至るまで一貫してOLEDの研究に取り組み,OLEDの設計指針を示し,新規発光材料を設計・合成することで,当該分野を先導する革新的な成果を挙げた...
以下のリンクに、受賞の理由や安達先生のプロフィール、研究業績等がまとめられています。ぜひご覧ください。